気づけばもう4月も終盤
例年なら、世間の関心はゴールデンウィークをどう過ごすか
新学期の慌ただしい時期を過ごした新入生たち、新入社員たちも一息つくころです
今年はコロナ危機が世界を覆い、連日の各国の動向を聞くことも当たり前に
今回は、それらの報道を聞きながら考えたことをお伝えします
先進国で感染被害が深刻となり注目されたイタリア、スペイン、米国、フランス、英国…
感染者数も死亡者数も多い国々です
一方で、同じく感染者はかなり多いものの、死亡者は少ない国の代表はドイツ
国別の表を見ながら考えました
この両者の違いの要因は何か?
思い出したのは、娘の友人との対話
彼女は、両親ともに日本人ですが、幼少期からドイツで育ち、高校までドイツの教育を受けました
大学は日本と決め、高校3年で親戚を頼って日本へ
話したのは進学先が決まったころでした
・周りの日本の高校生の印象は?
「みんな、かわいいです」
・メルケル首相や政治家について
「ドイツ人は、政治家を信頼している…」
・ドイツ人は、サッカー好きなの?
「サッカー気違いが多いです。わたしには理解できませんが…」
当時、娘がドイツの大学に在学中だった私は、ドイツ社会について、上のような質問をしました
彼女は、自分の見方、意見とそう考える理由を答えてくれます
その答えは、日本的には〝大人‘’レベル
周囲の高校生の多くを幼く感じたのは率直な感想だったと思います
彼女に、特別な資質があったとは思いません。DNAも日本人そのもの
違いは、日本ではなく、ドイツの教育を受け、ドイツ社会で育ったこと
感染者の死亡率に戻れば、医療体制や住環境などの影響もあるかもしれませんが、根っこには、この成熟度の違いがあるのでは、と考えました
つまり、国民一人ひとりの見識、社会観、責任感、そして国民が国家を信頼していること
スイス、ノルウェーやスウェーデンなど北欧諸国との比較でも、同様の印象をもちます
まさに国家が危機にある今、この国民の成熟度=大人としての自覚、見識、責任感が必要と痛感します
まず、私自身に言い聞かせます
この危機を、かえって成長の好機とする
今日はここまでです